送電線からの高圧電流が鉄塔に流れ込まないようにせき止める働きをするのが碍子です。
鉄塔と電線の間にある渦巻状の丸い物体を一度は見たことがあるかと思いますが、あれが碍子です。
電気は発電所や変電所から電線を伝って流れてきますが、途中途中で鉄塔や電柱によって電線は支えられています。
しかし電線が直接的につながっていると高圧電流が鉄塔はもちろん地表にも流れ込んでしまいます。
そこで碍子を取り付けることで電気が漏れないよう絶縁し次の電線へと電気を伝えています。
碍子はセラミックスからできています。
セラミックスは絶縁性能と強度に非常に優れており、太陽光や温度変化に対しても劣化が少ないという特徴があります。
しかしいくら絶縁性能が優れているとはいえ、碍子一つだけでは十分に絶縁できないので、数十個の碍子を列になって取り付けます。
雷が落ちると高い電圧がかかり大電流が発生しますので碍子が損傷する場合もあります。
それを防ぐために両端にはアークホーンを取り付けており、これにより大きな電流が流れても両羽橋に電力を流してくれるのです。
碍子と言っても様々な種類があり、一般的に使用されているのは笠に似た形で裏側がヒダになった懸垂碍子。
金属の棒に傘状の絶縁体磁気がついたピン碍子、円柱状になっている片方の絶縁体に電線支持用の電線クランプが付いているのがラインポスト碍子です。http://土地付きの太陽光発電.jp/